簡単に言うと
Windowを持ったアプリです
これは、はるか昔に作った
「壁ラッテ」というアプリなのですが
Windowにドロップした画像を壁紙にしたり
壁紙を時間で変更したりするものです
こちらは「自力本願寺」
今でいうタスクマネージャのようなものです
怪しいソフトを強制的に表示状態にして
ウイルスなんかを引きずり出すこともできます
Windowでは、
「ボタンが押された」
「画像がドロップされた」
それ以外にも
「マウスでクリックされた」
などの信号を管理できるので
アクションに応じて色々な命令をプログラムで組むことが可能です
よく見るWindow上で動く
ゲーム「マイ・スイートリトル・ヤツフサ」
です
この頃はCGについての知識が無く
「ペイント」で絵を描いていました
余談ですが、
Windowsアクセサリである「ペイント」は
本当に優れたCGソフトです
プログラムでは
画像の中の「どこが絵なのか」を判断できません
なのでゲームを作成する際は
「ペイント」を使って
絵ではない部分をプログラムで認識させるため
「白」や「黒」でくり抜くドット作業が必要になります
それ以外にも「ペイント」は優れた機能が多いです
● Windows API ●
Windowsプログラミングでは
プログラミング言語以外に覚えなければならないものがあります
それは「Windows API(Application Programming Interface)」
という
インターフェースです
はぁ?なにそのいかにもめんどくさそうなの・・
C言語だけじゃ無理なの・・?
さっき
「これだけ理解してれば大丈夫」的な事言ってたのに・・
プログラミング言語のみでは
実はアプリケーションは作れません
ざっくりと伝えると、
「便利な関数が増えるよ!」
Windows APIを使った事の無い方は
下手に検索とかしない方がいいです
かなり頭がこんがらがると思います
Windows APIは強力な味方だと思ってもらって構いません
そもそもこれがないとWindowに命令は出せません
Windowに指示出しできるもの
と理解して頂いてもよいかなと思います
Windowsプログラミングの概要はここまでです
次章では、実際にwindowを作り
プログラミングをやってみましょう!