制作秘話 その1

 

「使い捨ての英雄たち2」

既に多くの方に楽しんで頂けているようで

喜ばしい限りです

おかげさまで、サイトオープンから5日間で

約250ダウンロードを達成しました

 

プレイして下さった方

本当に感謝しています

ありがとうございます!

 

 

制作の原動力は

楽しんで下さる方がいる事です

是非、心ゆくまで楽しんで頂きたいです

 

 

 

予想以上にプレイしてくれた方が多いので

また、キャラ人気投票をやろうかな

なんて考えています・・

 

他にもイベントの要望などありましたら

是非お便り下さい

(当ブログの更新にて

お返事に代えさせて頂きます事ご容赦下さい)

 

 

プログラム

さて、今回のブログは

制作過程についてです

 

「使い捨ての英雄たち2」

C++というプログラム言語で作成されています

 

前作、「DisposableHeroes使い捨ての英雄たち」

4万行のプログラムだったのを覚えていますが

今作は14万行以上となりました

妥協をせずに制作を続けていたら

数式の芸術のようなプログラムになりました

 

 

プログラミングで今回最も苦労したのは

AI作成だと思います

 

「人間らしさ」を意識して

あまり狡猾になりすぎないAIになるよう

何パターンものAIを用意しています

 

それでも「え?嘘でしょ・・?」

というような、飛車角を突然取られるようなAIの動きは

プレイヤーを泣かせてくれるでしょう

 

 

 

前作で希望があった

「SaveとLoadを戦闘中に用意して」という要素を盛り込むと

自然にハードな戦闘へと変貌しました

 

その代わりに

勝利を得た時の「やった・・」

という充足感を得られる

ゲームバランスになったと思います

(作者はデモンズソウル系 初見潰しゲーム大好きです)

 

 

ダラダラとした作業チックなゲームより

緊張感に包まれ、勝利の余韻に浸れる

骨太なゲームを望む方向けになっています

 

SaveとLoadを駆使することで

このハードな戦闘を乗り越えて

「真の英雄」を目指してもらえれば、と思います

 

 

 次回の「制作秘話」は「ストーリーについて」です

それでは、次回のブログをお楽しみに!